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■イメトレのすすめ
季節もいよいよ冬を迎え、これからはサーフィン可能な時間がどんどん少なくなってくる。

そんな夜の時間が長くなってくるシーズンは、本やDVDを使って、イメトレをするのがオススメだ。

◆効果的なイメトレとは?
部屋で実際にサーフィンのフォーム、スタンス、指の形まで、できる限り海での体勢をリアルに再現しよう。

効果的なイメトレに欠かせないのは、お手本となる自分の好きなプロサーファーなどのライディングをスロー再生で見ながら、その動きを真似してみることだ。

スローで見てみると、瞬時に行われるサーフィンのテクニックも、実は目線から肩、腰、そして下半身へとすべての動作が連動していることや、波のパワーゾーンを常に活かしていることなど、多くの発見や気付きがあるはずだ。

理想的なイメージが記憶に固定されるまで行ったら、次に目を閉じて、テイクオフから最後のフィニッシュまで、想像の中で一本の波に乗り切ってみる。

当然ながら、普段はうまくできなかった動きや、直したかった癖など、普段は慌ててしまい意識することが難しかった課題が何度も反復練習できる。

さらに上記の練習を、鏡の前で行うとより効果的だ。

この際も、手の向き、腰の位置、目線の向け方まで、不自然な向きをしていたり、無理な曲げ方をしていないかなど、パーツごとに検証してみよう。

◆ビデオで録ってもらう
最近はサーフショップのスクールでも取り入れているところが多く見受けられるが、ビデオで自分のサーフィンを見てみることは効果テキメンだ。

フォームだけでなく、キャッチしている波やポジションなど、想像以上に改善すべき箇所が多いことに気が付くだろう。

この際も、自分よりも上手いサーファーと一緒にサーフィンし、その人のサーフィンも録画してもらうと更に効果的だ。

同じコンディションでその上級者がどういうライディングをしているかを見ると様々な比較ができる。

その人が上級者に間違いなければ、自分にできていない部分をそっくり真似してみてもいいだろう。

自分のサーフィンする姿を見ながら自分なりの課題を見出すことは、次のステップへ進むためには非常に有効な方法だ。
是非実践してみよう。

◆ワンテンポ早く動くこと
サーフィンのテクニックを成功させるためには、波のパワーを有効に使い、波のブレイクに合わせて動くことが欠かせない。

しかしそれが上手くできず、技をかけた時にはすでに遅く、波に置いていかれるサーファーを良くみかける。

これは、自分が動いていると同時に、波も動いているからだ。

つまり、波の動きにタイミングを合わせるには、一歩先回りするつもりで「ワンテンポ早く動き始める」ことが肝心となる。

波の動きを予測しながらワンテンポ早く動き、自分の動きと波のタイミングを合わせていく練習は不可欠と言える。

海の上では一瞬のことなのでなかなか掴みにくいかもしれないが、部屋などで動きながら真似てみることで脳と体に記憶され、成功率が高まるはずだ。

上級者は何故そういう向きに体をひねっているか、何故そのタイミングで動くのか?など、頭で考え、理解しながらイメージを焼き付けることができれば、クオリティの高いイメトレとなるのだ。

寒いシーズンとはいえ、熱い向上心はお忘れなく!!

2008-11-11 15:09:41