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WSLアジアが2017年4月から始動!WSL



WSLのコミッショナーオフィスが2017年のリージョナル(地域分け)の区分を拡大する革命を決定!

最も大きな括りだった太平洋の「ハワイ」を拡大して「ハワイ・タヒチヌイ」リージョンに。
日本は2016年までオーストラリアなどの「オーストラレイジア」の区分でしたが、「アジア」リージョンとして中国、台湾、インドネシア、フィリピン、スリランカ、モルジブ、インドの中に入り、4月からツアーが始動します。

オーストラリアは「オーストラリア/オセアニア」リージョンとしてオセアニア諸国(ニュージーランド、フィージー、パプア・ニューギニア等)と統合。

「アジア」リージョンの開幕戦は4月15日〜20日にインドネシアのスマトラ島で開催されるQS1,000『Krui Pro 2017』
第2戦は4月23日〜27日にバリ島のクラマスで開催されるQS1,000『Komune Bali Pro pres by The Mad Hueys』

第3戦は日本に舞台を移動して5月21日〜28日に「Asia」最大のQS6,000『Ichinomiya Chiba Open』(ウィメンズは3,000)が行われ、7月10日〜17日は湘南でQS1,500『Murasaki Shonan Open』が開催されます。

9月はフィリピンでQS3,000『Siargao Cloud 9 Surfing Cup』、10月には宮崎でQS1,000『Trump Hyuga Pro』、ウィメンズの3,000『White Buffalo Women’s Pro』
11月は台湾でQS1,500『Taiwan Open of Surfing』、中国・海南島でもグレードアップされたQSが予定されています。

18歳以下のジュニアも『GoPro Junior Games』を含め、3戦以上の開催を予定。
2020年の東京オリンピックの会場となる千葉・志田下のイベントは世界的にも注目が集まりそうです。

リージョナルランキングはCTへのステップとなるQSのシード権にも繋がるため、昨年までと違うスケジュールで行動する選手も多くなることが予想されます。
そして、2016年の『Taiwan Open of Surfing』を制した写真最上部のオニー・アンワーなど、日本人選手にとってインドネシアの選手が怖い存在と言えそうです。

・北アメリカ州地域(アメリカ合衆国、メキシコ、カナダ、コスタリカ中南米、カリブ諸国等)
・南アメリカ州地域(ブラジル、アルゼンチン、ペルー、チリ等)
・ハワイ・タヒチヌイ地域(ハワイ諸島、タヒチ諸島、ポリネシア諸国等)
・オーストラリア/オセアニア州地域(オーストラリア、ニュージーランド、フィージー等)
・ヨーロッパ州地域(フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、EU諸国等)
・アジア州地域(日本、インドネシア、中国、台湾、フィリピン、スリランカ、モルジブ、インド等)
・アフリカ州地域(南アフリカ、アフリカ近隣諸国など)

WSL JAPAN公式サイト

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