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JPSAロングボード第3戦『太東ロングボードプロ』』終了!



全5戦で争われる2017年JPSAロングボードシリーズの第3戦『昭和エンジニアリング presents 太東ロングボードプロ』が6月3日〜4日に千葉の太東で開催。

先週末は千倉で第2戦が行われたため、2週連続のハードスケジュールでしたが、波の方はまずまずのコンディションに恵まれていました。
今年も『サーフタウンフェスタ』の一環として行われた今イベント。期間中は初日がコシ前後のスモール、最終日は低気圧からの北東よりのウネリでムネ前後までサイズアップ。

千倉で優勝した喜納元輝はQFで敗退、その他ファイナリストは全て顔ぶれが変わり、昨年のグランドチャンピオン、森大騎を始め、開幕戦で優勝した塚本将也、堀井哲、ショートボードのプロでもある浜瀬海の4名がファイナルへ。

序盤はモダンサーフィンとのコンビネーションで次々とスコアを重ねた浜瀬海が主導権を握りますが、バックサイドでのハングファイブで8.65をマークした森大騎が8.25のバックアップを重ね、トータル16.90で優勝。



女子は第2戦で優勝、カレントリーダー、今イベントのディフェンディングチャンピオンでもある吉川広夏がバリ島の『Deus Bali 9ft & Single』に参加したため、スキップ。
第2戦でプロトライアルからファイナルまで進んで2位になった17歳の小山みなみが全て1位通過で勝ち上がって注目を集めていましたが、昨年のファイナリストでもある田岡なつみ(写真上)が序盤にバックサイドでハングファイブからハングテン、リエントリーまでメイクして9.50をスコア。
4.90のバックアップを重ね、トータル14.40で優勝。

森大騎、田岡なつみ共にホームの大東で嬉しい勝利となり、共にランキングでも一気にトップに立っています!

JPSAロングボード、次の第4戦は9月6日〜10日に湘南の鵠沼で開催される『ALL JAPAN PRO』です。

『太東ロングボードプロ』結果
1位 森大騎
2位 堀井哲
3位 浜瀬海
4位 塚本将也

女子
1位 田岡なつみ
2位 小山みなみ
3位 菅谷裕美
4位 小高惠子


(ホームで嬉しい優勝、森大騎)


(ランキングも2位にアップした堀井哲)


(2戦連続2位の小山みなみ)


(男子ファイナリスト)


(女子ファイナリスト)

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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