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ハワイ島

ハワイ島 ハワイ諸島

Hawaii Island

ベストシーズンは特になく、1年中楽しめるが、アリューシャン沖で発生した低気圧から の冬の北ウネリの方がパワフル。ほとんどのポイントがリーフやサンゴのため、ビギナー は厳しいことも。風に関しては主に北東からの貿易風となる。

スウェルサイズ
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サーフレベル
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ハワイ諸島 ハワイ島クチコミ数:10

ハワイ島は通称ビッグアイランドと呼ばれ、その名の通り、ハワイ諸島の中で最も大きい島である。WCTサーファーのシェーン・ドリアンやコナン・ヘイズの出身地としても有名だ。ここの特徴は、その大きさとは裏腹にサーフポイントが他の島よりも少なく、1つのサーフポイントと隣のサーフポイントが離れているということ。さらにポイントが見つけにくかったり、ポイントまで行くのに時間がかかったり、ボートをチャーターしなければならないなどの問題もある。しかし逆に考えれば、サーファーの数も他に比べ少ないということであり、ポイントにたどり着くことさえできれば、ほんの数人で波を独占できるということも少なくない。また、夏の南ウネリは最初にこのハワイ島に届くため、他の島よりも1〜2フィート大きめでサーフィンを楽しめることも魅力である。事実、夏のハリケーンスウェルが、ハワイ島のみにサーフィンできるだけのウネリをもたらすということもある。ただし、冬のウネリは他の島にブロックされてしまうため、他の島よりもサイズは下がってしまうことが多い。その冬は西からのウネリが届いた時、バニヤンズのあるコナや、カワイハエブレイクウオーターのあるカワイハエでベストとなる。ウネリが真北に向いた時にはこれらのポイントは役に立たなくなり、マカラウエラやノースコハラ、ハマクア、そしてヒロなどのエリアでブレイクする。東〜北東ウネリではヒロにあるポイントがベストとなる。また、北東の風が吹いた時もヒロに行けば必ずといっていいほど波がある。プナのポイントは北よりのウネリでない限りブレイクし、特に夏はグッドコンディションとなることが多い。そしてここは貿易風が長い間止まない限り、1年を通じて常に波があるエリアでもある。カウのポイントは南〜南東のウネリに反応し、夏にシーズンを迎える。東のウネリにも反応するが、大きくないとブレイクはしない。このように、このハワイ島ではどこかで必ずといっていいほど波があるのだが、ほとんどがアウトサイドでのリーフブレイクであり、シャローである。

基本情報ハワイ諸島 ハワイ島

公用語
英語
通過
USドル
経路
ホノルル空港へ直行便が運行。そこから国内便
時差
−19時間
注意
ハワイも麻薬など薬物の取り調べは厳しくなっている。麻薬を勧められることもあるが、殆どがニセモノであるとか。治安は良いのだが、車でビーチに行く時には貴重品を金庫に預ける、見知らぬ男性の誘いに容易に応じないなど、基本的な注意事項は守ろう。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。
外務省HP
ハワイ島 の危険情報・スポット情報・広域情報